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東海地震は気まぐれな地震?【地震防災(地域)】

最近東海地震に関する
気になるニュースがありましたので投稿します。
<東海地震画像貼る>

1498年の東海地震、津波遡上36mの可能性
(9/17読売新聞)

宝永地震の震源、駿河湾など含まず 産総研など分析
(9/17日本経済新聞)
(会員登録が必要になりますが無料で読めます。)

東海地震についてはこのブログでも何度か触れています。
過去記事:昭和東海地震はなぜおきなかったのか?
過去記事:東海地震はどの季節がお好き?


まず1本目の記事について。
この明応地震は東海、東南海、南海地震が連動しただけでなく、
日向灘地震も連動した可能性があるといわれている
室町時代におきた地震です。

この地震では浜名湖が遠州灘につながったとされており、
太平洋沿岸では津波による大きな被害が出たといわれています。

大きな地図で見る

36m津波が遡上する※ということになると
沼津市街のほとんどに津波が及ぶということになりますので、
根本的に防災計画を見直す必要が出てくることになります。

海抜表示マップ(静岡県沼津市)

※遡上高について
津波はどのような仕組みで発生するのですか?(気象庁)



次に2本目の記事について。
1707年におきた宝永地震は
今回の東日本大震災がおきるまでは
東海、東南海、南海地震が三連動し、
国内最大規模で発生した地震といわれていました。

ところが、宝永地震の際にいわゆる東海地震が
起きていないということになると
東海地震の活動の歴史は以下の通りとなります。

1498年9月11日(明応7年)
明応地震(東海 東南海連動) M8.2-8.4
<この間107年>
1605年2月3日(慶長9年)
慶長地震(東海 東南海 南海連動?) M7.9
<この間249年>
1854年12月23日(嘉永7年)
安政東海地震(東海 東南海連動) M8.4
<この後157年>

となると、現状今後30年で87%といわれている
東海地震の発生確率は下がるということになるのでしょうか?
また、なぜ宝永地震、昭和地震の際に
東海地震は連動しなかったのでしょうか?
疑問は尽きません。

(ご参考)東海地震(wikipedia)

ともあれ、東海地震、東南海地震、南海地震の
三連動について引続き注意を払う必要があります。


いつもの結論となりますが、
住んでいる地域の地震の歴史を学ぶこと
地震防災においてはとても大切なのです。


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テーマ : 雑学・情報 - ジャンル : 学問・文化・芸術

TAG : 地震 東海地震 津波 遡上高 宝永地震 静岡 沼津 浜名湖 東南海地震 南海地震

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