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淡路島の震災被害について考える(阪神・淡路大震災から17年を迎えて)【地震防災(地域)】

1月17日は阪神淡路大震災からちょうど17年となります。

ちなみに昨年は以下のようなブログを書いていましたが、
その後3月11日に東日本大震災が起き、
社会の地震防災に対する意識が大きく変わったのは周知の通りです。

過去記事(2011年1月17日):
地震の際に役立つ意外なモノとは?(阪神・淡路大震災から16年を迎えて)

さて、今回は阪神淡路大震災の被災地のうち、
あまり報道されていなかった淡路島の震災被害について書きます。

(画像)wikipedia
(画像)wikipedia

淡路島には北淡震災記念公園という
大震災を風化させないための施設があります。

北淡震災記念公園~野島断層保存~

(野島断層)
野島断層①野島断層②

(神戸の壁)
神戸の壁

先日、施設を見学したのですが、以下のような記事が目に留まりました。

「淡路島低い震災死者率」
新聞記事


気になって少し調べてみたところ、確かに阪神淡路大震災で
震度7が計測された地域(淡路島、神戸市、西宮市、宝塚市)のうち
最も死亡率が低かったのは淡路島でした。

阪神・淡路大震災地震の概要より
(画像)内閣府 阪神・淡路大震災教訓情報資料集


地域/被災時の人口※/死者数/死亡率

淡路/162,738/62/0.04%
神戸市/1,423,792/4,564/0.32%

尼崎市/488,586/49/0.01%
西宮市/390,389/1,126/0.29%
芦屋市/75,032/442/0.59%
伊丹市/188,431/22/0.01%
宝塚市/202,544/117/0.06%
明石市/287,606/10/0.00%

被災地計/3,219,118/6,392/0.20%
※平成7年国勢調査による
太字は震度7が計測された地域



ただし、記事によれば淡路の建物の全壊率は低くないとのことでした。


神戸市内の木造家屋全壊率は12%、全壊戸数に対する死者の割合は7%。
淡路島の北淡町は全壊率は44%、死者の割合は4%と記載されています。




建物が全壊したにもかかわらず、死亡率が低かったのは
どのような理由が考えられるでしょうか?


記事では、
・住民付き合いがよかったこと
・火災の発生が少なかったこと
が指摘されていましたが、私はこれに加えて、
・1世帯当たりの居住人数が都市部と比較して多いこと
があったことで、自然と被災直後に助け合うことが
できたのではないかと考えました。


地域の住民同士で助け合ういわゆる「共助」については
地震防災において欠かせないとされています。

しかしながら、「家族と一緒に暮らす」という
昔ながらの生活様式が、共助の第一歩であることを
実感させられました。


阪神淡路大震災から17年目となる今日、
離れて暮らしている家族との生活と防災について考えてみませんか?

共助
(画像)千葉県 自主防災組織の必要性
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