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予測できない地震【地震】

先週、地震には次の地震発生が予測出来るものと出来ないものがあり、
周期性があるかないかによって決まる、とお話しました。
これは地震が起こるメカニズムによって分類されるのです。
今回はこのメカニズムと地震のタイプについてご説明します。

そもそも、地球の表面はいくつもの硬いプレートに覆われており、
それらはゆっくりと動いています。
(このような学説を「プレートテクトニクス」と言います。)
プレート同士がぶつかり合う場所では、お互いに影響しあった結果、
山脈、海溝、海底山脈が生まれたり、地震・火山活動を引き起こしています。
日本では4つのプレートがぶつかりあっており、
そのため山や海溝が多く、地震や火山活動も非常に活発なのです。

このプレート境界では、片方が片方の下に潜り込んでおり、
上側のプレートは、潜り込んだ下側のプレートに巻き込まれていきます。
それによって、プレートにひずみが生じ、限界まで達したときに
地震が発生します。
このとき発生の仕方が大きく2種類あるのです。

一つ目は「海溝型」地震。
ひずみが限界に達すると急激に元に戻り、その衝撃が地震となります。
定規をしならせてパッと手を離したようなイメージです。

このタイプは、"ししおどし"のように周期的に起きるので、
ある程度予測が出来るのです。
周期の長いものは巨大地震になることもあるのですが、
短ければ、小さい地震が頻繁に起こる、ということになります。
有名な海溝型地震に、関東大震災があります。
これは約200年周期で起こると言われ、
まさしく巨大地震になるものです。

もう一つのタイプが「直下型」地震
プレート同士のぶつかり合いは実はプレートの境界以外にも影響を
与えます。定規をしならせたら真ん中からぽっきり折れてしまった、
というような状況です。正しくはプレートの内側が断裂します。

このタイプの地震は規模はあまり大きくはならないのですが、震源が
地表に近くなるため、被害が甚大になることが多いのです。
あの阪神淡路大震災がこのタイプでした。
そしてこのタイプこそ、「予測できない地震」なのです。
阪神淡路大震災は当時~30年先までに起こる確率は
0.4~8%とされていました。
2004年の新潟中越地震は更に低い確率でした。

「予測できない地震」の危険性がお分かりいただけたでしょうか?
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