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建物が原因で死亡した割合はどれくらい?(阪神淡路大震災)【地震】

9月1日の防災の日には、東京国際フォーラムで行われた
「“木の家”耐震改修会議」に出席しました。
この会議は、文字通り、住宅の耐震改修を促進する会議(組織)であり、
さらに耐震改修の際にはなるべく国産材を使用して、林業再生につなげる
という大変興味深い活動をされる会議(組織)とのことでした。

呼びかけ人アピール
《呼びかけ人アピール》

また、この会議は、以下のメンバーが呼びかけ人として開催された
大変豪勢な会議でした。

(主な呼びかけ人)
養老孟司さん(東大名誉教授)・・・但し、当日は風邪でご欠席
天野礼子さん(作家)
小池一三さん(町の工務店ネット代表)
(小池さんはこの会議を既にブログにあげておられます)

当日は、菅総理からのメッセージが代読された後、
来賓として前原国土交通大臣、皆川林野庁長官の
お祝いの言葉がありました。

前原大臣
《前原大臣》

皆川長官
《皆川長官》

その後の問題提起(講演)において東京大学・目黒教授からの
プレゼンが行われましたが、その内容が大変興味深かったので
簡単にご紹介します。

<主な内容>
今後30~50年の間に、マグニチュード8クラスの地震が
 4~5回発生
し、その前後に起こるマグニチュード7クラスの
 地震は、その10倍発生
する。
・阪神淡路大震災の発生時間が5時46分であり、
 発生後15分以内の6時までに約92%の方が死亡している。
 これは、揺れですぐに建物が壊れたり、
 家具の下敷きになったりして亡くなった
ことを示している。
(阪神淡路大震災の誤解)
・防災といえば、水や緊急食料の確保といわれるが、
 水や食料が無くて亡くなった犠牲者は全体のわずか0.2%しかいない。
 しかも本当の理由は水や緊急食料の不足ではなく、壊れた建物に
 閉じこめられた状態で時間が経過し、死亡している。
・日本の救助犬によるレスキュー隊は、海外にもたびたび出動しているが、
 生きている方を救出できたケースはわずか。よく倒壊した建物から何日も
 経て助け出された人がニュースになるが、それはまれなケースだから
 報道されているだけ。

<まとめ>
住宅の耐震化をすすめることが地震の防災において
何よりも重要
であり、本当に耐震化をすすめるにあたっては
耐震改修者にとってインセンティブが利く制度の設計が必要となる。


改めて、住宅耐震化の重要性を認識するとともに、
保険商品の開発はもちろん、それに留まらない情報発信や
防災支援を行う必要性を感じた会議でした。
今後も積極的に参画していく予定です。
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TAG : 地震 死亡原因 “木の家”耐震改修会議 耐震

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