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東海地震はどの季節がお好き?【地震】

このブログでも何回か東海地震について書いてきました。

静岡県の地震対策から読み取る「こころ」
昭和東海地震はなぜおきなかったのか?

今回は、東海地震に関連した
興味深い資料を見つけましたのでご紹介します。


まずは、過去におきた主な東海地震を整理してみます。

684年(天武13年) 白鳳地震
  ・・・白鳳南海地震と同時期に発生。
887年(仁和3年) 仁和地震
  ・・・仁和南海地震と同時期に発生。
1096年(永長元年) 永長東海地震
  ・・・3年後に康和南海地震が発生。
1498年(明応7年) 明応東海地震 M8.4
  ・・・ほぼ同時期に南海地震も発生。
1605年(慶長10年) 慶長地震M7.9
  ・・・南海・東南海が連動。
1707年(宝永4年) 宝永地震 M8.4~8.6
  ・・・南海・東南海が連動。日本史上最大の地震。
1854年(安政元年) 安政東海地震 M8.4
  ・・・32時間後に安政南海地震が発生。

詳細はこちら

このように東海地震はおおよそ150年くらいの間隔で
常に甚大な被害をもたらしています。
また、前回の安政東海地震からすでに156年が経過しており、
最も警戒を要する地震のひとつといえるでしょう。


さて、ではこの東海地震には起きる季節に傾向があるのを
ご存知でしょうか?
上記以外にも過去1500年に合計12回の地震が起きているそうですが、
そのうち、12月に5回も発生しているとのことです。
これはなぜなのでしょうか?


この理由として、
①黒潮の蛇行
②積雪の存在
という2つが考えられています。

つまり、①については、
冬季は栄養分があり重たい海水である黒潮が
震源域である静岡沖から遠ざかるため、
海上からプレートを押さえているものが小さくなり
地震が起きやすくなるとされています。

また、②についても、
冬季は雪の重みで日本列島が日本海側に傾き、
太平洋側が持ち上がるため地震が起きやすくなるとされています。

原理としてはなんとなくわかりますが、
温暖化の進む今日では、もう少し時期が遅れるのかもしれません。

(参考文献:「地震予知研究の最前線と地震防災対策の盲点」長尾年恭氏)
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TAG : 地震 防災 静岡 地震保険 12月

コメント

恐怖

私は静岡市在住の7歳2歳の子供がいる専業主婦です。東日本大震災以来、東海地震も明日にでもおきるのではないかと、静岡の住民はとても心配しています。海に近い地域の人の引っ越しが相次ぎ、沿岸部は地価が暴落。学校へ耐震や対策はどうなっているのかと、問い合わせで一時パニックになったほど。静岡は巨大地震が起きるとずっと言われていて、実に1兆円以上の予算をつぎ込んできました。静岡の人は地震がきても対策は万全と自信を持っていたのです。しかし、あの津波や、原発事故を目の当たりにし、一気に自信は吹き飛びました。
人の力のなんと脆弱なことか。世界一のスーパー堤防を簡単に乗り越え、鉄筋の建物を破壊する津波の力。私たちは逃げるしか道はないのだと教わったのです。とにかく生き残ろうが、目標となりました。
研究者の方たちには前兆らしき現象が起きたら速やかに発表して頂きたいと思います。

Re: 恐怖

ゆきさんへ

丁寧なコメントありがとうございます。
また、返信が遅れましてすいません。
国内有数の地震県である静岡県に住まわれている方の心境がよくわかります。

ただ、1点だけ補足を。

東海地震は国内最大の観測体制が講じられていますが、「前兆らしき現象」
が必ず観測され、警戒宣言が発令されるとは限りません。

(ご参考)気象庁HP/東海地震は必ず予知できるのでしょうか?
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/hantekai/q3/q3.html

万一、警戒宣言が発令されずに東海地震がおきた場合に備えて、日頃から
ご家庭の地震対策をしておかれることをおすすめします。

今後とも遠慮なくご意見くださいませ。

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