スポンサーサイト【スポンサー広告】

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



シェア

2010年の地震発生を総まとめ 【地震】

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

さて、本年の第1回は
2010年に発生した日本国内での地震を
気象庁の震度データベースを元に
大雑把に振り返ってみました。

ただ、作業の都合で集計期間が
2010年1月1日から12月20日まで
となっていますのでご注意ください。


110105都道府県別地震発生回数

2010年の地震の主なポイントは

・発生回数は圧倒的に東高西低の傾向
西日本で地震発生回数が100回を超えたのは鹿児島県のみに対し、
東日本では8都道県もあります。
北海道・東北+新潟では震度4以上の地震が多発する一方、
関西・中国・四国の各地方では震度4以上の地震が
各1回のみしか発生していません。

確かに、一般に「東日本の方が地震が多い」と考えられています。
しかし、大地震の発生確率は
必ずしも同様に東日本が高いわけではなく、
小さな地震が頻繁に起こる地域の方がむしろ
防災意識が高まり、被害が小さくなる
ことが多いのです。
西日本の方は特にこの意識のギャップに気をつけましょう。

・発生回数が一番多かった都道府県は福島県
(ちなみに、福島県では都道府県別google年間検索ランキングでも
「地震」というキーワードが47都道府県中唯一の「地震」が
トップ5入りしており、第2位となっています。)

(参照 )http://twitter.com/shinsai_p_inc より
google年間検索ランキング2010】福島県では「地震」が第2位。
9月末の地震と緊急地震速報がらみと思われます。(12月10日)

一部の携帯電話に初めて緊急地震速報が届きましたが
揺れの後に遅れて届くことがあったりと、
まだ実用面の課題は多そうでした。
でもこのような制度が充実することで、
被害や不安感を最小限に留められるようになると思います。

・地震発生回数が一番少なかったのは佐賀県
何と1回しかありませんでした。その地震とは↓
(発生日時)2010年5月13日20:01:14 
(マグニチュード)4.7(震源地)伊予灘
(各地の震度)震度1佐賀市、上峰町、みやき町 、神埼市
(震度分布図)http://goo.gl/EtIuS
マグニチュードが大きいのに震度が小さいのは
震源が陸地から離れていたためですね(深さ方向も含め)。

今一度震度とマグニチュードの違いを確認しておきましょう。
 震度:ある地点での揺れの大きさ
 マグニチュード:地震の持つ全体のエネルギー

・2010年震度4以上の地震が一番多かった都道府県は
 北海道宮城県で7回


・東海、東南海、南海の3連動の被害を受ける可能性の高い
 太平洋沿岸地域では特に、愛知県三重県の地震発生回数が少ない

よく、大きな地震の前にはしばらく小さな地震が起きない
つまりエネルギーを貯めている状態だ、と言われます。
もちろんそうでない場合もありますが、西日本に言及したのと同様
地震が起きないことで防災意識が低くなりがちですので
特に注意が必要です。

・島嶼部が同一都道府県内にある都道府県は
 地震の発生回数が多くなる傾向がある
(例)北海道と北方領土、東京都と小笠原諸島、
   鹿児島県と南西諸島、沖縄県と琉球諸島など
これはプレートの境界があることが多いと解釈することも出来ますが、
単純に島の周辺の海域を含めることで、
地震の影響を受ける範囲が大きくなることが原因でしょう。
北海道はそもそも面積も大きいので地震発生回数も一番になっています。

沖縄も同様ですが、元々沖縄は地震が少ないと言われている地域で
大地震発生確率も低い方ですし、地震保険加入率も低いです。
2010年は全体の発生回数も震度4以上の回数も、
例年よりかなり多いと考えて良いでしょう。
このことがどういった意味を持つのか、
注意して専門家の分析などの情報を待ちましょう。

・震度5強を超える地震の発生は無し
 2010年の最大震度となった震度5弱の地震は5回発生

(発生日時/マグニチュード/震源/震度5弱の揺れを観測した地域)
①2月27日05:31/M7.2/沖縄本島近海/沖縄県糸満市
②3月14日17:08/M6.7/福島県沖/福島県楢葉町
③6月13日12:32/M6.2/福島県沖/福島県相馬市、福島県浪江町
④7月23日06:06/M5.0/千葉県北東部/茨城県鹿嶋市
⑤10月3日09:26/M4.7/新潟県上越地方/新潟県上越市



2010年は比較的地震活動が沈静化していた一年であったと思われます。
ただ、先ほども述べたとおり、
沈静化しているときこそ注意が必要です。

2011年も、ご家庭の地震対策を怠りないよう
十分にご準備いただきたい、と考えます。
スポンサーサイト



シェア

テーマ : 雑学・情報 - ジャンル : 学問・文化・芸術

TAG : 地震 防災 全国 2010年 地震発生回数 総まとめ 地域 都道府県

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。