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震度とマグニチュードの違い【地震】

先日の2010年総まとめの記事で震度とマグニチュードの違いを
簡単に触れました。

 震度:ある地点での揺れの大きさ
 マグニチュード:地震の持つ全体のエネルギー

このことは以前に詳しくご説明したと思っていたのですが、
私の勘違いでした。
ですので今日はこのテーマで更新します。


既に結論は最初に書いてしまっていますが…


マグニチュードというのは「地震の規模」を示すものです。
実は計算方法は何種類かあるのですが、
要は震源での揺れの規模を推定しているのです。
つまり、「地震の持つ全体のエネルギー」のことです。

それに対し、震度は「ある地点での揺れの大きさ」を示しています。


一つの地震に対しマグニチュードは一つですが、
震度は地域毎に異なる値が出ます。

例えば

 ○○県××市 震度5
 ○○県△△市 震度4
 □□県~~市 震度4
 □□県☆☆市 震度3
 :
 :


という地震があったとします。
震度は色々ですが、
「マグニチュード●の地震が発生しました」と言いますよね?


このとき、全地域で最大の震度(つまりこの場合5)が
マグニチュードになるわけではありません。

震源は地下にありますが、
震度はあくまで「地表」の揺れの大きさを表します。
マグニチュードが6とか7とかであっても、
地下深くが震源のときは、地表の震度が3になることもあります。

そもそも、震度は【揺れ】の大きさを、
マグニチュードは【エネルギー】の大きさを表しているため、単位が違います。
ですのでこの2つの尺度は一見似ていますが別のものです。
震度なんて、少し前までは人間の感覚でなんとなく決められていた
厳密な定義のない尺度でした。
現在は揺れの加速度を測定することで計算しています。


ちなみにマグニチュードですが、
値が1増えると地震のエネルギーはなんと約32倍になります。
2増えると約1000倍です。驚くべき増え幅ですね。

あなたがマグニチュード5の地震を経験して、怪我もなく被害もなく
済んだとしても、油断は禁物です。32倍、1000倍など、想像できます
でしょうか?

阪神淡路大震災では、100kg以上あるタンスなどが、
簡単に吹っ飛びました。

いくら大きな地震とは言え、そんなことあるわけないと思った方も、
マグニチュードが7.3だったこと、
1違うとエネルギーが32倍ということを考えれば、
納得いただけるのではないでしょうか?
誰でも経験したことのあるようなマグニチュード3.3と比較すると
100万倍のエネルギーになります。

経験したことのないことを想像するのは難しいですが、
万一のときの衝撃に備え、しっかりとイメージをしておきましょう。
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テーマ : 雑学・情報 - ジャンル : 学問・文化・芸術

TAG : 地震 マグニチュード 揺れ エネルギー 震源

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