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耐震改修の新しいマーケットはどこに?【保険】

前回に引き続き、
“木の家”耐震改修「大勉強会in神戸」の勉強会から書きます。

会議の趣旨
会議の目的
当日のプログラム

当日の午後は分科会となり、そのうちの
<“木の家”本格改修>制度を展望する工務店・林業界が待望する
“新マーケット”は生まれるのか?
」に参加しました。

新建ハウジング三浦編集長進行の元、オプコード研究所の野辺公一さん
OKUTAの酒井裕三さん、町の工務店ネット小池一三さんという
住宅業界のキーパーソンがパネラーとしてお話されるとのことで、
楽しみにしていたテーマでした。

分科会① 分科会②

上記パネラーのプロフィールはこちらでも確認できます。

三浦編集長から
・従来の住宅1次所得者層であった30代前半の家計所得が
 大きく減少しているなか、彼らが果たして、中古住宅へ向かうのか?
・高齢化問題は10年後には過疎地域だけでなく、首都圏を含む
 日本全体の問題となる。高齢化の進展で、
 住宅の空家率が20%となる時代に、高齢者は中古住宅へ向かうのか?
などの問題提起が行われ、各パネラーが持論を展開されました。


【野辺公一さんの主な話】
・ビジネスとして「耐震改修」が成り立つことが絶対条件であるが、
 一方、現状のリフォームの大半は家の価値が下がっている。
・1986年の建築基準法改正以降も品確法が施行された
 2000年以前の住宅は、断熱面、劣化対策という点で
 リフォームが必要な住宅といえる。
・今後ますます増加する高齢者にとっては、
 「終の棲家」となる減築リフォームも必要ではないか?
・工務店はOB客との関係性を保持していくことで、
 地域の家守り(=管理工務店)として活躍できる場がある。
・中古住宅の価格はやはり新築価格の70%までが限界であろう。

【酒井裕三さんの主な話】
・「阪神淡路大震災1.17のつどい」に住宅関係者の
 支援・応援がなかったのはなぜ?
(当日早朝行われたつどいに参加されていたとのこと。)
・現状を見極めた(=インスペクション)上で、
 リフォームを行うことが必要。
(自社では、合理的設計指針を明確に定め
 リフォームを行っている、とのこと。)
・図面と異なる住宅も散見され、法改正のあった1986年以降
 2000年以前の住宅はグレーゾーンが多い
ように思われる。
・長期優良住宅については、土地と切り離さず考えることが重要。
・中古住宅市場の買取り再販制度はいずれ行き詰るのでは?
・中古住宅の流通活性化に向けては、法制面の更なる整備が必要。

【小池一三さんの主な話】
2000年以前のいわゆるB級住宅のリノベーション※が重要
 ※リノベーションとは?(all about)
リノベーション=住宅を根本から考え直したうえで改修すること
 であり、いわゆるリフォームとは異なる。
中古住宅の寿命を20~30年延ばすという発想が重要。
 このことで、保険や補償、金融がついてくるはず。
・日本ほど中古住宅が安く購入できる国はない。
 また、少子高齢化の進捗により、空き家が増えてくる。
 これをどのように生かすか?考える必要がある。

このように、耐震改修にリノベーションを絡め、地域の工務店の
ビジネスとなることを追求すること※を小池さんは目指しておられます。
※小池さんのブログはこちらから。

「2000年以前」というキーワードは全員が共通して言及していました。
もし読者の方で該当する方がいらっしゃれば、リノベーションを含め
検討していただきたいと思います。

また、酒井さんも話されていた通り、中古リノベーション市場において、
保険や保証面での仕組みを考えていく
ことが、
弊協議会の課題であると改めて認識した次第です。


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テーマ : 住宅・不動産 - ジャンル : ライフ

TAG : 耐震改修 リフォーム リノベーション 工務店

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