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円高にも負けない!地震大国日本ならではの技術を輸出!【地震】

kinkyujishinsokuhou.jpg
TVに表示される緊急地震速報


前回お伝えした緊急地震速報についてもう少しお話します。


緊急地震速報は2006年から徐々に導入された世界中でも類を見ない画期的なシステムです。

どこが画期的なのかということを一言でいうと
「地震が来る前にアラームが鳴る」
という点です。
これは震源地に近い地点でより早く伝わる
P波※の観測結果を利用して、
より早く広域に警告を出す、という仕組みで、
気象庁のページにより詳しい説明があります。

kinkyujishinsokuho.png
引用:気象庁ホームページ


※P波とは?(wikipedia)
Primary wave(第一波)またはCompressional wave(疎密波)という。
進行方向に平行に振動する弾性波。固体・液体・気体を伝わる。
速度は岩盤中で5~7km/秒、地震発生時最初に到達する地震波で、
初期微動を起こす。海上の船舶においては、観測される海震はこれによる。

P波・S波についてはこのブログでも以前少しお話しました。
過去記事:縦波・横波とは?


日本は地震多発国であり、観測や研究が進んでいること、
TVや携帯などの情報インフラが整っていることで、
このようなシステムの導入が可能になったのだと思います。

先日東海岸でも地震のあったアメリカ合衆国では
以前にこのようなニュースがありました。

携帯速報システムがアメリカでも始まる
(R.NY 2011/5/15)

このシステムは地震だけでなく竜巻などの自然災害やテロ警報、
犯罪情報等を通知するもので、アメリカならではといえます。

しかし、これは地震を「到達前に」通知することは
まだ出来ていませんので、不十分といえます。


さて、そんな中、日本の緊急地震速報を
海外へ輸出する
というニュースがありました。

地震・津波緊急警報システム、
東南アジア輸出へ 官民一体で

(8/21産経ニュース)

東南アジアでは、スマトラ島沖地震など
大きな地震が度々起きており、
つい先日もマグニチュード6.0の大きな地震がありました。

スマトラ島沖でM6・0 インドネシア
(8/23 産経ニュース)

このような地域において、緊急地震速報が導入されれば、
多くの人命が救えることは間違いありません。

地震多発国である日本は、
地震被災の経験から学び、伝え、
世界をリードしていく責務があると考えます。

また、円高で輸出産業が苦戦しているこの時期に
日本を元気付けるニュースとなったのではないでしょうか。
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TAG : 地震 地震速報 緊急地震速報 P波 地震多発国

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